レターパックがサイズオーバーで入らないときの対応策!正しい投函方法と配達追跡についても!

豆知識
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意外と知られていないかもしれませんが、郵便ポストは投函する物によって使うべき左右の投函口が分けられています

普通の「手紙や葉書」は左の投函口へ、「レターパックやその他の郵便物」は右の投函口が指定されています。

このため、レターパックを送る際は、必ず右の投函口を使用する必要があります。

もしレターパックがサイズの関係でポストに入らない場合は、無理に入れず、ちょっと面倒かもしれませんが、近くの郵便局や受付窓口まで持っていくべきです。

この記事では、レターパックなどの郵便物をポストに正しく投函する方法と、左右の投函口が分かれている理由、また配達日数の見積りや追跡の仕方について詳しく説明していきます

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レターパックのポスト投函マニュアル!投函口はどちら?

レターパックをポストに投函する際は、右側の口が正しい選択です

なぜポストは左右に分けられているのでしょうか?

ポストの左右に分かれた設計には、実は特別な意味があります。

左側は「手紙や葉書」専用、右側は「レターパックやその他郵送物」向けに分類されており、この仕組みは郵便物の仕分け効率を高めるために考えられています。

特に右側に分類される郵便物は、さまざまなオプションやサイズがあるため、手作業での仕分けが求められます。このように左右に分けることで、仕分け作業がスムーズに、そして効率的に行えるのです。

ポストを利用する際にどちらの口に投函すればよいか迷った場合でも心配はいりません。

ポストにはどちらの口に何を投函するか明記されているため、それに従ってください。もし分からない場合は、右側に投函すれば問題ありません。

また、一つしか投函口がないポストもありますが、その場合はそのまま投函して大丈夫です。誤って投函した場合でも、正しく配達されますので安心してください。

左側に投函すべき郵便物

  • 定形郵便
  • ミニレター
  • 手紙
  • 葉書

右側に投函すべき郵便物

  • 速達郵便
  • 往復葉書
  • 定形外郵便
  • レターパック
  • スマートレター
  • クリックポスト
  • ゆうパケット

レターパックがサイズオーバーしたらどうする?プラスとライトの違い

ポストの投函口はだいたい4〜5cmの幅しかないため、サイズが合わない時は無理に入れずに、直接郵便局の窓口へ持っていくことが推奨されます

レターパックプラスとライトが入らない時はどうする?

レターパックライトは厚さ3cmまでと定められており、大体のポストの右側の投函口から投函できます。

しかし、レターパックプラスは厚さの制約がなく、ポストに入らないことがあります。このような場合、郵便局の窓口へ直接持参する必要があります

レターパックプラスは便利な集荷サービスがありますが、ライトはそのサービスがありません。ライトもポストに入らなければ窓口へ持って行くべきです。

週末の投函と集荷について

ポストからの集荷は365日行われており、土日祝日でも集荷が可能です。

ただし、指定された集荷時間を過ぎた場合は、翌日の集荷となるので、時間をよく確認してください。集荷時間は平日と休日で異なる場合があるため、利用するポストの時間を事前に調べておくと安心です。

「ポストマップ」を使えば、ポストの位置や集荷時間を簡単に検索でき、登録することなく利用できます。

ポストマップの使い方

ポストマップは、郵便ポストの位置を地図上で確認でき、集荷時間も分かる便利なサービスです。

事前登録なしで使えるので、投函の計画に役立ちます。

週末の配達について

普通の荷物であれば、週末の配達は通常行われません。

急ぎで送りたい場合は、平日に届くよう投函するか、速達などの早く届けるオプションを選んでください。

ポストに入れたあといつ届く?配達の見込みをチェック

荷物がいつ手元に届くかの目安は、日本郵便の公式ウェブサイトで簡単に調べることができます。そこでは、出発地と目的地の郵便番号を入力することで、見込まれる配達日数を知ることが可能です。

送り主と受取人の郵便番号をしっかりと入力し、荷物の種類に応じた配達時間の差異にも留意してください。

郵便番号を忘れたら?

郵便番号が思い出せない場合でも心配はいりません。

日本郵便の公式ウェブサイトで、簡単に郵便番号を検索することができます。住所を基に郵便番号を探したり、郵便番号から該当する住所を見つけることも可能です。

荷物の追跡方法と情報更新タイミング

荷物の追跡番号を用いれば、日本郵便の公式ウェブサイトで追跡情報を確認することができます。

荷物が郵便局で処理された後に追跡情報が更新されますので、投函直後は情報がすぐには表示されないことがあります。公式サイトの「郵便追跡サービス」から追跡情報をチェックすることができます。

追跡情報が更新されない場合、まだ郵便局でのデータ入力が完了していない可能性があります。更新が遅れていると感じたら、問い合わせをしてみると、情報が更新されることがあります。

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