靴紐の先端部分が破損!独自デザインの紐も自分で直せる方法!

豆知識
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みなさんも一度は靴紐の先端のプラスチック部分が破損する経験をお持ちではないでしょうか。

特にお気に入りのスニーカーやカスタムカラーの靴紐は、簡単には交換できないため、困ることが多いですね。一般的な白や黒の靴紐なら新しいものに交換する手もありますが、実は破損したプラスチック部分を修復し、ほぼ元通りに戻すことが可能です!

熱収縮チューブを用意しておけば、靴紐だけでなく、パーカーの紐の先端も自宅で簡単に修理できます。この記事では、靴紐の先端が壊れた際の対処法や修理手順、そしてその部分の意外な名称について詳しく解説します

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靴紐の先端のプラスチック部分が損傷!

靴紐のプラスチック先端が壊れると、その部分がほつれてしまうことがあります。子供の場合はまだしも、大人であれば見た目も悪く、また靴紐が穴から抜けてしまうと、入れ直すのに手間がかかります。

プラスチック先端が損傷した際は、まずは応急処置を施し、その後で修理を行うかどうかを判断しましょう。応急処置方法や修理以外の対応も後ほど紹介します。

応急処置のすすめ

自宅で修理が可能であっても、すぐに修理用具が手元にあるとは限りません。もしセロハンテープが手近にある場合は、破損した靴紐の先端をセロハンテープでしっかりと巻きつけてみましょう

「思いの外、見た目が整ったからこれで良いかも?」

と感じることもありますが、セロハンテープはプラスチック製ではなく、自然素材でできており、外での使用には向いていません。紫外線や雨水に弱いため、これはあくまで一時的な解決策と考えてください。

靴紐の完全交換

単色のシンプルな靴紐、たとえば白や黒が壊れた時には、新しいものへの交換が一つの方法です。このタイミングで違う色に挑戦してみるのも面白いでしょう。

また、結ばないタイプの布製ゴム靴紐も便利で、特に小さな子供やスポーツ時にはすぐに履けて便利です

しかし、靴紐を交換する際は、靴全体の汚れも考えてバランスよく行う必要があります。特に白い靴や靴紐は新しいものを使っても、既存の汚れが目立つことがありますし、新しい靴紐を通す作業も思ったより手間がかかります。

靴紐の先端の修理

自分で靴紐の先端を修理する場合、収縮チューブやシューレースパイプが必要になります。ただ、外出先では修理が難しいので、自宅で行うのが望ましいです。

靴紐用収縮チューブの購入場所

靴紐専用の収縮チューブやシューレースパイプは、東急ハンズや靴販売店で見つかりやすいです

また、AmazonやYahoo!ショッピング、楽天市場などのオンラインショップも利用しやすいですね。これらの商品は200円から700円の範囲で販売されており、送料無料で提供されることも多いので、オンラインでの購入が便利です。

ただし、ホームセンターで見つかる収縮チューブは配線用として売られていることが多いので、靴紐用として使う際は注意が必要です

オンラインで購入する場合は、セロハンテープで応急処置をしてから、商品の到着を待つのが良いでしょう。

靴紐の先端を飾る小さなパーツの名前

多くの方がご存知ないかもしれませんが、靴紐の先端にあるプラスチック製の部品には特別な名称があります。

一般に「靴紐の先端のプラスチック」と長々と呼ばれることが多いですが、実はもっと短い専門用語が存在します!

アグレットって何?

この部品の正式名称は「アグレット」といいます。靴紐の先端が壊れたときに修理方法を調べる際に、「先端のプラスチック」という曖昧な表現を使わずに、「アグレット」という正確な用語で検索できます。

この言葉はフランス語の「aiguillette」(小さな針を意味します)からきており、あまり知られていないファッション用語ですが、私たちの日常生活に密接に関わっています。

アグレットの役割と素材

アグレットは靴紐がほつれるのを防ぎ、靴の穴を通しやすくするという重要な役割を担っています。アグレットにはプラスチック製と金属製の二つのタイプがあります

靴紐には主にプラスチック製が使われていますが、パーカーの紐などには金属製が使われることもあります。パーカーは洗濯を繰り返すため、金属製のアグレットは特に損傷しやすいです。金属製のアグレットを交換する際は、同じものを見つけるのが難しいことが多いので、通常は両方を同時に交換することが一般的です。

靴紐の先端修理完全ガイド

  • 靴紐の先端が壊れた場合、収縮チューブを使って自宅で手軽に修復できます。
  • 特別なカラーやブランド名が入ったカスタム靴紐も、元の状態に近づけて修復可能です。
  • 靴紐の先端が損傷したときは、まずセロハンテープで一時的な応急処置をしてから、靴紐を全交換するか修理するかを検討しましょう。
  • 特に白い靴紐や靴の場合、新しい靴紐が既存の汚れと馴染まないこともあります。
  • 修理に使う収縮チューブは、東急ハンズや靴専門店で見つかりますが、在庫が少ないためオンラインでの購入がお勧めです。
  • 靴紐の先端の部分の正式名称は「アグレット」で、プラスチック製や金属製のものがあります。

靴紐のアグレットがダメージを受けたら、新しい靴紐への交換を考えるか、自分で修理を試みましょう。

結ばないタイプの靴紐も選択肢の一つで、メタリックな留め具がスタイリッシュな印象を与えます。100円ショップでは多種多様な靴紐が手に入りますので、オリジナルではない場合は新しい靴紐への交換も考えてみてはどうでしょうか。

修理時は収縮チューブを用意し、アイロンやドライヤーを使うので火傷に注意してください。手間はかかるかもしれませんが、おしゃれは足元から!ほつれた靴紐を整え、新しいアグレットで見た目を新しくしましょう。

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