サイベックス コヤとオルフェオの違いを徹底比較!どんな人におすすめ?

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サイベックスのベビーカーを検討していると、2023年9月に新発売されたコヤとオルフェオはどんな違いがあるのか、ホームページを見てもよくわかりません…。

正直、コヤとオルフェオは似ずぎていて「フレームの色が違うだけなんじゃないの?」と思う方も多いはず

そこで、この記事ではサイベックスのコヤとオルフェオを徹底比較!

実物を見に行き、比べて、わかった違いは下記の5つです。

  • コヤはバンパーバーをつけたまま折りたためる
  • 本体の重さと大きさ
  • 窓の仕様
  • 背面のメッシュ
  • フレームと本体の色

そして、サイベックスのコヤとオルフェオの違いから、どちらのモデルがどんな人におすすめかも解説しています^^

この記事を読めば、2023年9月に発売されたコヤとオルフェの違いがわかるのはもちろん、どちらモデルが合っているかもわかっちゃいますよ

▼おしゃれなのに実用性もある2023年9月発売のサイベックス プラチナムラインのコヤ

▼コンパクトにたためるから玄関に出しっぱなしでも邪魔にならない、オルフェオ!

目次

サイベックスのコヤとオルフェオの違いを比較!

サイベックスのコヤとオルフェオの違いを実物を見て、徹底比較しました!

主な違いは下記の5つです。

違い
  • コヤはバンパーバーをつけたまま折りたためる
  • 本体の重さと大きさ
  • キャノピーの窓の数
  • 背面のメッシュ
  • フレームと本体の色

それぞれ解説していきますね^^

コヤはバンパーバーをつけたまま折りたためる

なんと、サイベックスのコヤはバンパーバーをつけたまま折りたためるんです!!

オルフェオやリベルはコンパクトにたためるものの、バンパーバーをつけたままではたためず、たたむたびにバンパーバーを外す必要がありました…。かなり面倒です。

しかし、コヤはバンパーバーをつけたままたためるので、面倒な手間なし◎

めちゃくちゃありがたい機能なので、これだけでコヤを選んでしまってもいいと思います!

私はリベルを使っていますが、車に乗せるたびにバンパーバーを外さないといけないのでかなり面倒です…。
その当時、コヤが発売されてたらコヤにしてたと思います。

本体の重さと大きさ

サイベックスのコヤとオルフェオは本体の重さや、大きさ、折りたたんだときの大きさが異なります

コヤオルフェオ
重さ6.6kg6.1kg
大きさ(cm)幅44
×奥行79
×高さ105
幅52
×奥行77
×高さ102
折りたたんだ大きさ(cm)幅44
×奥行18
×高さ52
幅52.5
×奥行15.5
×高さ47.5
コヤとオルフェオの本体の違い
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オルフェオの方が「少しコンパクトかな?」という印象です。

しかし、そこまで大きく違わないので、どちらを選んでも車の座席の足元や、玄関に出しっぱなしでも、邪魔にならずに置けます◎

どちらも肩ひもがついているので、持ち運びがラクです^^

玄関が狭いから、コンパクトになるのは助かる♪

もし「自転車の前かごに入れたい」「機内持ち込みがしたい」というのであれば、よりコンパクトになるリベルがおすすめです^^

>>>リベルについてはこちらの記事で詳しく説明しています。

▼コンパクトになるから、自転車の前かごにも入る!サイベックスのリベル

窓の仕様

コヤとオルフェオでは窓の仕様が違います。

コヤオルフェオ
窓の数キャノピー:1箇所
背面:1箇所(日本限定仕様)
キャノピー:1箇所
背面:1箇所(日本限定仕様)
窓の留め方キャノピー:ジッパー
背面:磁石
キャノピー:マジックテープ
背面:マジックベルト
キャノピーの大きさXLXL
コヤとオルフェオの窓の仕様の違い

サイベックスのコヤとオルフェオは両方とも窓が2箇所あります

しかし、窓の留め方に差があります。

コヤはキャノピー部分はジッパーで開け閉めが可能です。背面は内蔵の磁石で留められるので、パタパタせずにスッキリと使えます。

coya-orfeo-difference3

一方、オルフェオはキャノピーの窓はマジックテープを外すだけなのでパタパタとします。また、背面の窓はマジックベルトでまとめる仕様です。

coya-orfeo-difference4

オルフェオとコヤを比べてみると、窓を開けた際の見た目の印象がだいぶ違うのがわかると思います。

コヤの方がスッキリと洗練された印象!

背面のメッシュ

サイベックスのコヤとオルフェオは背面がメッシュになるかどうかも違います。

coya-orfeo-difference5

コヤはメッシュにも変更可能なので、通気性が良く、夏でも子どもの背中が蒸れにくく使えます。

一方、オルフェオはメッシュではないので、ベビーカー用の扇風機や保冷剤を使うのがおすすめです。

メッシュ仕様にするには背面のパーツを外すだけなので、誰でも簡単にできます◎

コヤは背面がメッシュなので、夏場でも体温が上がりにくくて安心♪

フレームと本体の色

コヤのフレームは3色あります。一方、オルフェオは1色のみです。

コヤオルフェオ
フレームの色・ローズゴールド
・クローム
・マットブラック
シルバー
本体の色【ローズゴールドフレーム】
・オフホワイト
(三越伊勢丹グループ限定カラー)
・セピアブラック
・ミラージュグレー
・リーフグリーン
・ピーチピンク

【クロームフレーム】
・セピアブラック
・ミラージュグレー

【マットブラックフレーム】
・オフホワイト
・セピアブラック
・ピーチブルー
・ムーンブラック
・ラバグレー
・シーシェルベージュ
・オーシャンブルー
コヤとオルフェオのフレームの色の違い
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ローズゴールドフレームは高級感のある色味です。

クロームフレームはかっこいい印象、マットブラックは統一感があり、おしゃれな印象です。

本体の色によってフレームの色が異なるので、フレームの色から決めても、本体の色から決めてもいいと思います◎

気に入った色のベビーカーを使うとテンションが上がりますよ^^

おしゃれなのに実用性もある背面メッシュのコヤ

▼機能はコヤとほぼ同じ!コスパ重視ならオルフェオ

サイベックスのコヤとオルフェオはどんな人におすすめ?

ここまで、あまりにも似ているサイベックスのコヤとオルフェオの違いを見てきました!

これらの違いを踏まえて、実際にどんな人にどちらのモデルがおすすめか考えてみましたよ^^

コヤがおすすめな人

コヤがおすすめな人
  • バンパーバーを外さずに折りたたみたい人
  • 背面メッシュがいい人
  • おしゃれなベビーカーがいい人

コヤは別売りのバンパーバーを外すことなく折りたためます!車へ乗せる際や、玄関でたたむ際、いちいちバンパーバーを外さなくていいので、余計な手間が省けます^^

また、背面がメッシュにもできるので、通気性がとても良いです。夏場でも子どもの背中が蒸れにくく、熱中症対策にもなります。

さらに、コヤはとにかく高級感があり、おしゃれ!フレームは3色あり、それぞれで本体の色が異なります。

ベビーカーってかなりの頻度で使うので、お気に入りの色を見つけてくださいね。ベビーカーでのお出かけが楽しくなりますよ◎

▼おしゃれなのに実用性もある、背面メッシュのコヤ

オルフェオがおすすめな人

オルフェオがおすすめな人
  • とにかくコスパ重視の人

オルフェオはコヤとほとんど性能が同じですが、コヤより安いのがオルフェオです。

コヤと同等の機能が安く手に入れられるので、かなりお得♪

コンパクトになるので、玄関に出しっぱなしでも邪魔になりにくく、車のトランクも広々使えちゃいます◎

コヤとほとんど機能が同じなら、少しでも安いオルフェオにしようかな!

▼コンパクトにたためるから玄関に出しっぱなしでも邪魔にならない、オルフェオ!

サイベックスのコヤとオルフェオの比較表

サイベックスのコヤとオルフェオの違いを表にまとめました♪

コヤオルフェオ
ベビーカーの型AB型
対面式×
背面式
対象年齢生後1ヵ月
~4歳頃まで
対応体重~22kgまで
リクライニングの角度調査中・117度
・123度
・134度
・155度
レッグレスト調整2段階
ハンドルの形ワンハンドル
(レザー調)
ハンドルの高さ調整×
収納かごの大きさ不明
キャノピーの大きさXL
2箇所
(日本限定仕様)
窓の留め方キャノピー:ジッパー
背面:磁石
キャノピー:マジックテープ
背面:マジックベルト
背面のメッシュ
(日本限定仕様)
×
フレームの色・ローズゴールド
・クローム
・マットブラック
シルバー
本体の色【ローズゴールドフレーム】
・オフホワイト
(三越伊勢丹グループ限定カラー)
・セピアブラック
・ミラージュグレー
・リーフグリーン
・ピーチピンク
【クロームフレーム】
・セピアブラック
・ミラージュグレー
【マットブラックフレーム】
・オフホワイト
・セピアブラック
・ピーチブルー
・ムーンブラック
・ラバグレー
・シーシェルベージュ
・オーシャンブルー
本体の大きさ(cm)幅44
×奥行79
×高さ105
幅52
×奥行77
×高さ102
折りたたんだ大きさ(cm)幅44
×奥行18
×高さ52
幅52.5
×奥行15.5
×高さ47.5
折りたたみ方片手
折りたたむ際のバンパーバーの取り外し不必要必要
本体の重さ6.6kg6.1kg
サイベックスのコヤとオルフェオの比較表

こうして違いを見てみると、たたむ際にバンパーバーを外す必要の有無や窓の留め方、背面のメッシュ、フレームの色が大きな違いだと思います。

ただ、やはりコヤの方が全体的に高級感があって洗練された印象でした。

自身の生活環境や、ベビーカーを使うシーンを想像して、目的に合ったものを選んでくださいね♪

サイベックスのコヤとオルフェオの共通の特徴

サイベックスのコヤとオルフェオですが、似ているだけあって、共通の特徴がたくさんあります。

共通の特長
  • 対象年齢は生後1ヵ月~4歳頃まで
  • 対面式にはならない
  • ハンドルの高さ調整はできない
  • 走行性が抜群
  • フットブレーキが1つ
  • ワンループハーネス機能

それぞれ解説していきますね^^

対象年齢は生後1ヵ月~4歳頃まで

サイベックスのコヤとオルフェオはどちらも生後1ヵ月~4歳頃まで(~22kgまで)使えます。

長く使えるので、買い換える必要はなし!

子どもが大きくなるまで、1台で済ませたい人にはおすすめです◎

どちらもコンパクトになるから持ち運びに便利♪

対面式にはならない

コヤもオルフェオも対面式にはならず、背面式のみで使えます。

coya-orfeo-difference6

対面式だと、赤ちゃんの顔が見えて安心です◎

しかし、背面式だけでも十分だと思います。実際、私は2人の子ども合わせても3~4回くらいしか対面式にしませんでした笑

「対面式にならないから、コヤとオルフェオはなし!」と考えるともったいないですよ!

対面式にはならないけど、両方ともキャノピーに窓があるから、子どもの様子は見れる^^

もし、対面式でも使いたいのであれば「メリオ」がおすすめです。

>>>メリオについてはこちらの記事で解説しています。

▼対面式でも背面式でも使えるサイベックスのメリオ!

ハンドルの高さ調整はできない

コヤもオルフェオもハンドルの高さ調整はできません

ハンドルの高さが調整できなくても、自分で持つ部分を動かせばOK!

ハンドルの横の部分を持つと押しやすくなるかもしれません◎

人によってハンドルの持つ位置を変えればいいのね♪

走行性が抜群

サイベックスのコヤとオルフェオはとにかく走行性が抜群に良いです。

軽く押しただけで進むのはもちろん、曲がる際も滑らか!

フィギアスケートのスピンのように回せるんじゃないかと思うほどです笑

段差やデコボコ道でも引っかかりが少ないのでストレスが溜まりにくいですよ◎

サイベックスの走行性は感動レベル!

フットブレーキが1つ

サイベックスのコヤとオルフェオのフットブレーキはたった1つだけです。

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メーカーやモデルにもよりますが、フットブレーキが2つや4つあると、ブレーキをかけるのが面倒です。面倒だからブレーキをかけないなんてこともしばしば…。

しかし、サイベックスのコヤとオルフェオのフットブレーキは1つなので、カチッと1箇所踏めばOK!びくとも動かなくなるので安心です。

個人的な感想ですが、フットブレーキはオルフェオの方が押しやすかったです!

ワンループハーネス機能

2023年モデルのサイベックスのコヤとオルフェオには「ワンループハーネス機能」が搭載されています。

リベル ワンループハーネス

股部分にあるベルトのストラップを引くだけで、肩や股ベルトが同時に調整可能!

なので、子どもの成長時はもちろん、季節ごとの洋服の厚みによってベルトを調整する際、1分あれば子どもにフィットした長さにできちゃいます^^

たとえ子どもが暴れていても一瞬でベルト調整が終わるので、めちゃくちゃありがたい機能です◎

ベルト調整って地味に面倒だから、ストラップを引くだけで調節できるのは助かる^^

▼おしゃれなのに実用性もある2023年9月発売のコヤ

▼コンパクトにたためるから玄関に出しっぱなしでも邪魔にならない、オルフェオ!

なりさ
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